2013年12月30日

「裸の島」競売へ

昨年亡くなった新藤兼人監督の代表作「裸の島」の舞台となった島が、
競売にかけられることになったそうです。

この島は、瀬戸内海の無人島「宿祢島」で、三原市沖約1.5キロにあり、
面積は約7400平方メートル。
来年2月に広島地裁福山支部で競売にかけられるとの事。

新藤監督の島への思い入れは強く、妻で女優だった乙羽信子さんや
新藤監督の遺骨の一部は周辺の海に散骨されました。

新藤監督とゆかりのある映画関係者が、監督の想いがこもった島を
守ろうと落札のための募金協力を呼び掛けています。

映画「裸の島」は、1960年に公開された映画で、台詞が無く、
キャスト2人、スタッフ11人で500万の低予算で製作されたそうです。

家族4人で島に住む貧しい家族の話ですが、悪条件の中で、
逞しく暮らす家族の姿が、とても印象的な作品です。

世界60か国以上で上映され、モスクワ国際映画祭でのグランプリを
始め、数々の国際映画祭で受賞した映画です。

なんとか無事に関係者に落札される事を祈りたいですね。
posted by ゆう太 at 23:35| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。